近年、男性でもVIO脱毛をしている方が増え、女性のみならず男性の間でも浸透してきています。
また、これから脱毛をしたいと検討中の方も多いのではないでしょうか。
アンダーヘアの脱毛は、毛の不快感や、蒸れ、皮膚のかぶれ、痒み、毛が引っかかるなどの問題を解決してくれ
快適さを感じる事ができます。
ムダ毛を処理する方法は様々ですが、シェービング・除毛クリーム・ハサミでのカット・医療レーザー脱毛・脱毛サロンでのフラッシュ脱毛・ブラジリアンワックスなど多様化してきています。
これだけ多様化してしまうと、どれを選択するか迷ってしまいますよね。
また、サロンやクリニックに行くのは不安や恥ずかしさもあり、少しハードルも上がるのではないでしょうか。
そんなあなたへ、少し勇気を持ってサロンでの脱毛ケアに足を運んでいただきたい理由を、ブラジリアンワックス歴10年目のベテランワクサーYuriがお答えします。
まず、「アンダーヘアを処理したい」「VIOを綺麗にしたい」と思い立った時に、一般的に手を伸ばしがちな手段の一つとして自己処理が思いつく思います。しかし、手軽に処理ができる自己処理はシェービングやカットですが、これには様々なトラブルも引き起こしあまりオススメしない方法です。
自己処理で、代表的なトラブルが「カミソリ負け」「カミソリで肌を傷つけてしまう」「翌日にはすぐに生えてきて痒い」などのお悩みを多く耳にします。
自己処理では得られないメリット・効果がサロンケアでは得られる事が出来ます。
痛みはどうなの?どんな効果があるの?通うペースは?
疑問や不安にお答えしていきますので参考にしてみて下さいね。
皮膚の構造と役割
皮膚には、層が存在し上から表皮→真皮→皮下組織と順に重なっており、表皮だけで4層約0.2~3mmの厚みがあります。表皮は表層であり、バリア機能・水分保持や蒸発を防ぐ役割・紫外線の反射が代表的な役割を担っています。
表皮だけでも4層(角質層・顆粒層・有棘層・基底層)
自己処理で大きく影響が出る層なので、角質層にフォーカスしてご説明します。
角質層には10~20層の角層細胞(細胞内にNMF)が重なり、それを細胞間脂質・セラミドで細胞同士をくっつける役割の脂質が細胞間を満たしています。
角層が乱れてしまうと、水分保持能力の低下や外部からの刺激や細菌から皮膚内部に侵入されやすくなり、それによってバリア機能の力が低下、トラブルの原因になります。
角層の乱れは容易に起き、乾燥、かぶれ、カミソリのシェービングや自己処理全般、セルフ脱毛器も角質の乱れの原因として挙げられます。
自己処理が肌に与える影響
自己処理はおもに手軽なシェービングが一般的ですが、カミソリを肌にあてる事で角質を起こしてしまい乾燥肌になります。除毛クリームも皮膚に負担がかかり、とくにすね毛やお顔、腕など自己処理した後数日後から粉が吹いたり、突っ張った感じになる場合があります。
それは全てカミソリによる乾燥です。角質を傷つけてしまっていたり、必要な角質まで削ぎ落としている可能性があります。必要な角質は先程説明したように、肌の保護や水分保持を担っているため、取りすぎてはいけないのです。
自己処理によって角質の乱れが起こり皮膚がもろくなってしまうと、次に毛根が乾燥して、皮膚と毛根が癒着し不健康な毛根になってしまいます。
皮膚と毛根は密接に関係しているため、皮膚ケアも重要になってくるのです。
肌の事を考えるなら脱毛はプロに任せて!!
やはり脱毛処理は継続的に行うことになりますし、カミソリで剃っても1日2日程度が限界です。
レーザーは何年単位で通わないといけないし、毛を一生なくしたいわけでもない。
そんな方は、ワックス脱毛がおすすめです!
アンダーヘアの処理「ブラジリアンワックス」も生えて来たときのチクチクがないので、ワックスで毛を抜いていくと毛も徐々に変化して柔らかくなったり生えるペースもゆっくりになる方もいます。
毛が生えてきたときの不快感がほぼないのがワックスの特徴です。
痛みに関しては、どの脱毛法も痛みを伴いますが自己処理での大変さや持続の短さを考えると、痛みも大したことはないと経験者は仰っています。
すごく痛いのを想像されるかと思いますが、個人差もあるのとイメージよりも痛くなかったという方も多いんです。
ブラジリアンワックスはまだ勇気が出ないという方は、是非すね毛(脚ハーフ)を体験してみてください。徐々に痛みに慣らせて最後にVIOをやられる方もいらっしゃいます。
まずは一歩勇気を振り絞って施術を受けて見てくださいね😀